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今回はファイナンシャルアカデミーの子会社アキュムがリリースした、iPhoneアプリ『吉越式デッドライン』を監修いただいた、元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の吉越さんに、デッドライン仕事術についてお話を伺いました。『吉越式デッドライン』は、iPhoneで利用ができるアプリケーションで、プライベートや仕事で、忘れたくないタスクをデッドライン管理できるツールです。
iTunesストアからアプリをダウンロード
http://itunes.apple.com/jp/app/id447018905?mt=8#ベストセラー「デッドライン仕事術」で吉越さんが伝えたかったこととは?
当時私が代表を務めたトリンプ・インターナショナル・ジャパンでは、19年連続で増収・増益を達成することができました。この成功の背景にあった仕事術を解説したのが「デッドライン仕事術」です。
成果をあげる仕事環境には幾つかの条件が必要です。まず、職場が静かであること。そして、何時までに仕事を終えるといった「デッドライン」を引いて集中することです。海外の企業では最先端のビジネスを提供する営業部署でも、シーンと静まり返っていることも珍しくありませんが、日本でこれができている会社や人材は非常に少なかった。
「デッドライン仕事術」は、「就業時間も仕事も、すべて締切りを設定する」という、非常にシンプルな仕事手法です。ダラダラと残業せずに、「毎日◯時に帰る」と決めて仕事をする。「来週ぐらいまでに」といった曖昧な言い方はやめて、「×月×日まで」とすべての仕事に締切日を入れる。この2つを実行するだけで、仕事の効率は驚くほど上がります。
この書籍を通じて「ワーク」に偏っている日本人のワーク・ライフ・バランスが少しでも改善され、ビジネスマン諸氏の日常生活がより豊かなものになればと思い書きました。
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「親と同じくらいの生活が送れれば」という考え方はもう通用しない!

今回は、若い世代を中心とした個人のファイナンシャルリテラシーの向上に貢献すべくサラリーマンから独立を果たし、セミナーや雑誌でのコラム執筆等で活躍中の岡村 聡氏にお話を伺いました。岡村氏は6月に初の著書『20代で知っておきたいお金のこと』(中経出版)を出版されました。
仕事をやめて独立をされたきっかけを教えてください。
実は、就職をした当初から起業したいと考えていました。2009年に娘が生まれ、妻が金融機関のトレーダーの仕事を続けるのが困難になったこととや、リーマンショックによる世界的な安値局面において積極的に資産を運用したいと思ったことがきっかけです。
わたくしたち夫婦が設立した会社 S&Sinvestmentsは、これまでのスキルを活かすことができる、お金についてのアドバイスを行う会社です。
独立をされたことで、お金に対する考え方はなにか変わりましたか?
以前から家計の管理は意識していましたが、独立を果たしたことで事業への投資も含め、より全体像を考えられるようになりました。
いままでは決まった収入をいかに無駄なく使うかだけを考えていれば良かったのですが、独立後は事業運営にプラスとなる支出も含め、より全体的に考えるようになりました。
初の書籍はなぜ、20代へのアドバイスなのでしょう?
お金について、今の若い人を取り巻く環境は以前よりも厳しさを増しているからです。本にも書かせていただきましたが、今の20代・30代は両親の世代よりも、税金・社会保障の面で約5,000万円も負担が重いそうです。
ただ、お金のリテラシーをきっちりと身につけさえすれば、いたずらに悲観する必要はなく、豊かな生活を送ることも可能ですので、若い人にリテラシーが身に付けていただける内容とさせていただきました。
30代の読者には、どんなアドバイスをされますか?
本書に書かせていただいた内容は、30代の読者にもほとんどそのまま役立ててもらえると思うので、ぜひ参考にしてほしいです。本書の帯には、「20代でお金が貯まらなければ、一生お金が貯まりません」と書いてはありますが、本当はお金についてのリテラシーを身につける上で、30代が最も大切な世代だと思うんです。30代は20代よりもお金に余裕があるはずなので、ぜひ、投資も含めて実践に移してほしいと思います。
夫婦で円満にお金の話をするコツはありますか?
パートナーを非難するのではなく、どうすれば、よりよい生活を一緒に送ることができるか、ポジティブな目線を崩さない事がコツだと思います。一緒に人生をデザインしていくという気持ちで、楽しみながらがんばってほしいと思います。
最後に、ファイナンシャルマガジンの読者に一言メッセージをお願いします。
リーマンショックや震災の影響など、色々と不安もあるかもしれません。ただ、こうしてお金について情報収集をして、スキルを高めて行こうという姿勢は素晴らしいことだと思います。ぜひ、共に学び、がんばっていきましょう!
岡村 聡 (おかむら・さとし)
東京大学工学部卒。東京大学大学院学際情報学府修了。
経営コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、国内大手PE(プライベートエクイティ)ファンド、アドバンテッジパートナーズに勤務する。その中で、「低迷する日本経済」「社会保障制度の崩壊」を見て、「今、自分がほんとうにやるべきことは何か」を考え抜いた結果、2010年6月に退社。妻と2人で、株式会社S&Sinvestmentsを立ち上げる。
金融のプロとして培った最先端のスキルを、若い世代を中心とした個人のファイナンシャルリテラシー(お金に関する知識)向上に役立てるべく、セミナーやコラム執筆など多方面の活動を行なう。雑誌・ラジオなどメディアにも多数出演。
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本当は貯めることよりも使い方が大切
今回は、「家計再生コンサルタント」として活躍されているファイナンシャルプランナーの横山さんをお迎えしました。人生におけるお金との付き合い方など、数々の家計再生経験をもとにお話いただきました。
まず自分の状況を把握する
横山:私はもともと司法書士事務所にいました。そこには借金などで困っている方が来られたのですが、自己破産や債務整理を行ったとしても、数年後に以前よりも酷い状況になって再訪されるケースがままあったんです。
そうした経験の中で、事後対応ではなく、自己破産にいたる前に、根底から変えることが必要じゃないかと考えるようになったんですね。そこで、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、『お金のことをいっしょに考えていきましょう』ということを提示して始めたのが今の業務のきっかけです。ここが原点ですから、今でも相談業務をメインと位置づけ、「家計再生コンサルタント」という肩書きを付けています。
なかなかお金を貯められない方が貯められるようになるためにはどうすればいいのかということに、今まで多くのお客様と一緒に取り組んできました。その中で、実際効果があったという方法を他の方にも伝えたいと思い、本も出版してきました。あまりストイックではなく、少し緩い感じなので、どなたにも取り組みやすいと思います。
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2011年2月20日(日)開催される「ファイナンシャルアカデミーお金の教養」フェスティバル。豪華講師陣を迎えてのイベントでどんな講演が行われるのか。開催前に講師陣にインタビューを行った。
お金の教養フェスティバル http://www.f-academy.jp/page/festival.html
2011年2月20日(日)13:00~17:40@東京・両国国技館
講師:竹中平蔵氏、古田 敦也氏、カン・チュンド氏、泉正人、橋本顕愛
司会:若林史江氏「お金」について考えるようになったきっかけは?
恥ずかしながら、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取ろうと決意したときからです。20代の頃は不動産の営業の仕事をしていたのですが、お金についてはまったく考えていませんでした。当時は契約が取れると年齢に不相応な収入が入ってきたりしたのですが、会社の同僚と夜な夜な街に繰り出し、大切なお金は遊興費となって消えていってしまったのです・・。 -
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日本ファイナンシャルアカデミーとTSUTAYAが共同で行ったイベント「TSUTAYA・ビジネス・カレッジフェスティバル」の特別講演者としてご講演いただいた中谷彰宏氏。本日掲載する内容は、興奮冷めやらぬ講演後の独占インタビューの模様です。「幸せ」、「お金持ち」とはいったい何を指すものなのか?本質を突く中谷氏のお話をぜひ一読ください! -
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―これまでのご経歴の中で、お金に関して、ご自身が興味を持たれたことや、お金について学ぶ必要性を感じられたエピソードについてお話いただけますか。

荻原:まずは、ジャーナリストとして経済に興味を持っています。この仕組みは一体どうなっているのか、今論じられていることが本当に真実なのか、という点に関心を持っています。
例えば過去に『シティバンクに気をつけろ!』という本を出版したのですが、その際は、当時誰もが行列を作って並んでいたシティバンクとは、そんなに良い会社なのか、という関心がベースにありました。
導き出された結論は、シティバンクは、結局皆を騙しているというものでした。騙しの手口というのが非常に巧妙で、例えば、2%キャンペーンを実施した際、多くの人が飛びつきましたが、その実を他の銀行との比較をしてみると、シティだけが2%以上低いということがありました。良いとか悪いとかではなく、これは、今の世界金融が狡猾になっているということなんです。
しかし、ほとんどの日本人に狡猾さはない。だから、負けてしまうんです。こうした理由から、私は一貫して、仕組みをきちんと認識せずに、投資や儲け話に手を出さないほうがいいと言い続けてきました。結局誰が一番儲かっているのかといえば、仕掛ける側です。
―つまり、これからの人たちは、難しいからいいやではなく、お金について、学ばなければ損をしてしまう、ということでしょうか?
荻原:皆さん、学ぼうとか言いながら、自社商品の購入が目的となる金融機関主催のセミナーにしか行きませんよね。「生涯安泰です」と言われて、自分が理解できていない商品を購入して、結局損をしてしまう。
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―トリンプを退任後、講演活動を含め一層幅広いご活動をされているかと思いますが、現在のご活動を自己紹介的な意味も含めて簡単にお話いただけますか?
吉越:去年の末で会社を辞めまして、いろいろな方から講演して欲しいという話がありまして、今は講演と執筆を中心に活動しています。12月に2冊出版する予定があります。
日本では多くの場合、60歳まで仕事に打ち込み、定年後は何もなくなってしまう場合が多いようです。余った生と書いて「余生」と言いますね。ただ私は、60歳以降を、本当の意味の本生(ほんせい)だと言っています。
本生(ほんせい)というとあまりかっこ良くないので、読み方を変えると本生(ほんなま)じゃないかと言っています。今の時期は、仕事から本生へのソフトランディングの時期に来ていて、バランスを見ながら講演・執筆を行っていると言うところです。
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モチベーションを中心に据えたオンリーワンのコンサルティングを展開される著者。すでに多くの書籍を上梓している著者が、今回は「個人」に焦点を合わせ、自分株式会社を経営する重要性を説く。これからのビジネスマンにとって、必読となる本書の内容をもとに、私たちを取り巻く環境の変化とその対処法について聞く。 -
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情報の本質を見極める
変動の激しい今、夢を手にするためには、物事や情報の捉え方、つまり「視点」を身に付けることがもっとも重要であると述べられておりますが、具体的には どのようなものでしょうか?
ビジネスでも投資でも「情報」の大切さは皆さんが十分に意識していることだと思います。ただし、「情報」という言葉の意味をあまり正確に認識できていない方が多いのも事実です。ビジネスや投資で有用な「情報」とは、英語で言うと、インフォメーションではなくインテリジェンスを指すのです。
経済ニュースを例にすると、テレビ、新聞、インターネットなどで世界でどのようなことが起きているのかという断片的な情報が玉石混合で絶えず発信されています。この断片的な情報のことを、英語ではインフォメーションといいます。現代はインターネットの恩恵で、多くの人には情報格差のない時代ですから、インフォメーション、つまり、断片的な情報というのは、それなりの時間やお金を使えば、誰でも手に入れられます。ですから、その断片的な情報だけに基づいて判断しても、差別化にはなりません。
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Q.これまで多くの投資家を見てこられたと思いますが、どういうパターンが成功して、どういうパターンが失敗するとお考えですか?
身の丈を知っている人が成功していると思います。例えば、自分はレバレッジをかけませんが、レバレッジをかけているのであれば、それなりの覚悟なり、リスク管理なりをきちんとやって投資したほうが良いと思います。大きなリスクをとっているのに小さな備えしかしていない人は失敗しているようですね。
反対に、小さなリスクに対して、大きな備えをしている人は、バッファーがあるので、失敗してもきちんとコントロールしていけます。ですから、身の丈、つまり今、自分がどこにいるのか分かっていないと、気づかないうちに驚くほどのリスクをとっていたという事態に直面してしまう可能性があるということです。それができない人は、どこかでつまづいた時に取り返しのつかないことになってしまいます。ですから、「身の丈を知る」ということが、まず一番大事だと思います。





















